夢なのかもしれない

笑っていこうよと
自分にたくさん
言い聞かせて
泣きながら笑っていた

この顔は見せられない
すべて夢物語

隣でする寝息も
足りなくて哀しい想いも
なんのためか
物語は夢物語

愛しているといつか聞いた
涙と視線と鼓動が
違うと言っても
過ぎ行くばかりの
感傷と空

すべてが夢物語
あなたも私も

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