信じることについて

一瞬にして堕ちた
信じることは怖いこと
一番欲しいものは
怖いことだったのか
信じていたのが
愚かだったのか

何もかも流れにのって
変わっていく
一番初めを
たまに思い出すこと
どれくらいの人が
できるだろう
それを愛しく
追って現在まで思う人
どれだけいるだろう

無邪気に駆け寄って
振り向かれて
何も言わずに
去っていく
さっきまで
手を繋いでくれていた
しゃがみこんで
泣きじゃくっても
届かない

信じることが
まだできない
怖くなるから
あとから泣くから
でもこれが今までの
歩いてきた道

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心に花束を唇に微笑みとメロディを

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