一滴の人生

私よりたくさん生きた人の
美しい言葉に
足を止めて心洗われて

嘆きながらも
叫びながらも
やっぱり後ろなど見られるわけない
前に道が続いているのが見えてる

問うても仕方なく
歩いていることに気付く
背負ってるのでなく
抱えていて
どんなに増えても
限界はなく入る不思議な
変幻自在な素敵なバック

重いなどと言えるわけない
重さなど感じない
そして置いてはいけない
一滴さえも

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心に花束を唇に微笑みとメロディを

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