梅雨と夏の間に
久々に、たまには書き込みしようかな。
雨だからと、ネガティヴになる必要はないし、日頃から、雨ならば雨の楽しみを見つけたり思ったり風情を感じてきたけれど、恵みの雨の降り方によっては、降りすぎて災害になってる地域を見聞きすれば辛い。
口から吐く天国言葉と地獄言葉。
無意識か意識的か、言うなれば無意識の中での意識的な気持ちが動くみたいで、言葉の中にも使わない言葉はたくさんあって。
絵文字も使われている現在では、絵文字が雰囲気をより一層伝えやすいツールになっているね。
誤解を招く絵文字もたまには使いようでは有って、嘆いていた人を過去に見たことがある。
ギャルと呼べる頃の自分は、メールがどちらかと言えば好きな方だったから、今に至っては何も難しくはないけど、ここでは言い表せないほどの様々な思いを抱く時を経てきたもんだなと思う。
迷いながら、迷いながら、ここまで来た。
寝ていても夢を見る。
こんな私が、不変の愛情に包まれる事があるのか、映画の中の景色みたいにしか思ってなかった。さて、どうなんだろ。
果ててみたらわかるのかな。
私に於いては、それを抱いた感触は持っている。元々熱しやすく冷めやすいくせに、人に対して飽きる、ということはなったことがない。かつて、昔大好きだった人が、人に飽きる、って何?そんなこと無いから、って言った時があって、そう、そういう人もいるし嬉しかった。
雨が降り続いて、真っ白な空で、私がよく見る四角い空は全部真っ白なんだけど、その上はブルーがスタンバっていて、やがて白い雲も形を縦に変える時が来るんだよね。
嬉しそうなのはアジサイ。カエル。カタツムリかな。
もう辛かった頃の私は覚醒されている。
長かったのかギリギリだったのか。
振り返ることが、なんと、つい最近から無理になってきてる。いいんじゃないかな。
なのに、なのに…って、思い起こされる同じシチュエーションに出くわすことが不意にあった時、一瞬心が果てた。
ただそれだけ。もうまっぴらだから。
その世界からは抜けたのだから。
何も感じる必要ないよ。
空を少し見上げればちゃんとスクリーンになっていて、色んなことを語りかけてくれるから好き。
変わらない深さは素敵だ。
変わるから美しいと言う人もいるけど、何回も見てきたからわかる。
だから私は泣いても構わない。
大切なのは、それを繰り返すライフだとしても、私の誇れるものは変わらない深さであれば満足だということ。
好きな音楽のように深さを増してもっと音楽になる。
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