風船

人の機嫌をとることなんかいくらでもできる。できた。
でも、もう違うんだ。あの風船は割れた。
もう新しい風船がふくらんでいる。
清らかな空気に、自分らしさを漂わせた空気を入れた風船が今は堂々とふくらんでいるから大丈夫。
思い出し、苦痛が蘇っても、あの風船はもう割れ、凛と新しくなって今はここに在るのだから未来に気持ちを馳せよう。

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心に花束を唇に微笑みとメロディを

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